異界ジェノサイダーNZD

NZDがゲームやネットでの気になることについて書くブログ。基本はマビ日記ですが、たまに駄目人間っぷりを晒してみちゃったりもしてるよんm9(`・ω・´)

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俺たちこそがこの世界の観測者。

苦しみ、傷つき、何度も倒れそうになりながら。それでも前へ進む、”孤独の観測者”。
「Steins;Gate」感想。
いやー、非常に練りこまれたストーリーのゲームでした。
俺からしてみればよくこんなの考え付いたな・・・ってレベル。
10章エンド途中から入るどんでん返しには震えましたね。
プロローグの伏線いつ回収するんだ?って思ってたら、11章で一気に風呂敷を畳んでいったのは圧巻でした。
まさに「始まりと終わりのプロローグ」・・・。プロローグが始まりでもあり終わりでもあった。
「神をも冒涜する12番目の理論---それは、俺たちが手にした偶然の産物。」
というキャッチコピーからもある通り、タイムリープの理論もかなりそれっぽく作ってあり、十分説得力を持っていました。
様々な科学理論・知識が作中沢山出てきて、製作者頑張って勉強したんだな~ってのが伝わってきました。

肝心のストーリーについてですが、本当に感動しました。
もう終盤はほぼ泣きっぱなしでした。こんだけゲームで泣いたの初めてだったし。
決して強い人間ではないオカリン。それでも、何度も挫けそうになりながら必死に頑張り続けるオカリンの姿に感動しました。
最初は厨二病のイタイ人間だったオカリンが、最後にはめちゃくちゃかっこよくなってましたよ。
岡部倫太郎という主人公なくしてはこの物語はここまで感動するものにならなかったと思う。声優の宮野真守の演技も素晴らしかった。
仲間思いで優しくてめっちゃかっこいい最高の主人公でした。

ラストのドクター中鉢のナイフを自ら受ける所なんか、痛々しすぎて見てられませんでした。オカリンはここまでずっと頑張ってきたのに、更に世界は試練を与えるのかと。
でも最後にはその手で勝ち取った希望溢れる未来が待っていた。
エンディングの入り方も絶妙でここでぼろぼろ泣きましたよ。
これで終わっちゃうんだっていう気持ちと共に、今までの物語がフラッシュバックしたきた感じで。
エンディング曲もすごく良かった。あのエンディングでこの曲は反則だろ・・・もうぼろ泣き。もう映画みたいな感じだった。
たった1週間のプレイ期間でしたが、俺にとってはすごく良い思い出になりました。

俺は途中まではこの作品は、偶然に偶然が重なって起きてしまった悲劇の物語だと思ってました。
でもそれは違う。全ては必然だった。
11章でこれが明らかになった時は本当に衝撃的でしたね。様々な世界線を渡ってきたオカリンが今ここにいることには全て意味があった。
今までのことは決して無駄なことでなかった。仲間全員の想いを背負ってここまで来たからこそ、最後「シュタインズゲート」に辿り着く事ができた。
そして「シュタインズゲート」と呼ばれる世界線で二人はまた出会う。
リーディングシュタイナーは誰もが持っている。
たった一度しか会った事がない人間に対し、親しい言葉が何故か自然に出た紅莉栖にピンバッヂを渡すオカリン。
「これがシュタインズゲートの選択だよ。」
最後の最後のこの場面。これを見れて本当に救われました。
実績「境界面上のシュタインズゲート」が解除され、タイトル画面に戻った後の何とも言えない気持ち。
いつまでも余韻に浸っていたいような、清清しくもあり、同時に切なくもあるような・・・。
これから二人は今度こそ誰も観測したことがない希望溢れる未来へ歩んでいくんだと思うと・・・もう恥ずかしい話思い出しただけで涙出てきそうになります。


そしてこの「Steins;Gate」という作品の観測者はプレイヤー自身なんです。
1章でモニターに向かってラボメンを紹介するオカリン。
メタ的な言葉を言いますが、これは実際はアルパカマンに対して話している。
でも、ここの場面ってやっぱりプレイヤーに対して話してると思うんですよね。
ここでプレイヤーはこの物語の「観測者」となるわけです。
オカリンはプレイヤーであり、プレイヤーはオカリン。俺達の視点は常にオカリンと共有している。
彼の苦悩、痛み、決断、全てを共有して共に背負ってきた。
そしてそのオカリンをプレイヤー自身がシュタインズゲートへと導く・・・。
プレイヤーが劇中で言う神なんだから、やっぱり誰もが最後は希望溢れる終わり方を望むだろうしね。
その望んだ世界こそが未知の世界線「シュタインズゲート」なんだと思っています。


そろそろ締めに入りますが、冒頭でも書いた通り全ての要素が高水準で纏まった素晴らしいゲームでした。
ストーリー、キャラクター、BGM、世界観、設定、演出どれを取っても素晴らしい出来でした。
余談になるんですが、俺昔はけっこうギャルゲーとかプレイしてたんですが、今はめっきりやらなくなっちゃったんですよね。
理由は簡単で、ADVはゲーム性が薄いから。
同じ値段で買うならやっぱりACTとかRPGを買ったほうがいいと思ってる。
でもそうなると設定演出はされども極論ADVはストーリーだけでその他のジャンルのゲームと勝負するしかない。
やはりゲームの大本の面白さはストーリーの面白さ・楽しさなんです。
そのストーリーに全てを注ぎ込むADVだからこそ、このシュタゲみたいな心に残る・響くゲームが生まれるんだと思う。
マブラヴオルタの時にも思いましたが、決してゲーム性は高くない作品でもRPGやACTの名作と対等な評価が出来るのはやっぱり凄い事なんだなと思いました。
そしてこの「Steins;Gate」が全て終わった今、俺はそれらの名作と対等な評価が出来る作品だと思っています。

切なくて、苦しくて、痛々しくて、でもワクワクする。
過去を変える事の怖さ・愚かしさを伝えつつ、それでも最後には素晴らしい希望の未来が待っているストーリー。
このゲームをやり終えた今は、「タイムマシン」なんてものはやっぱり無いほうがいいんだと思えます。
未来は絶対不確定でなければいけないし、過去に戻って今までの自分を否定するなんてのはいけない。
紅莉栖の言葉を借りれば、その成功や失敗を含めてその全てを積み上げてきたからこそ今の自分がいる。

この「Steins;Gate」を作った製作陣には惜しみない賛美の拍手を送りたいです。
泣ける話だとは聞いていましたが、これほどとは思いませんでした。もうすげー泣いたわw
良いゲームだったよ・・・ほんと良いゲームだった。
この作品を「観測」できて本当によかった。できれば、リアルタイムでプレイしたかったってのもあるけど。
でも、今感想を書いている俺。これこそシュタインズゲートの選択。

今はメルル発売してプレイしますから、そのうち一段落したらファンディスクの比翼恋理のだーりんのほうもプレイしましょうかねw
その時までお別れだ。ふっ・・・何、ラボメンとはまたいつでも会える。
ではその時まで。エル・プサイ・コングルゥ。
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  1. 2011/06/24(金) 23:34:32|
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Author:NZD
マビのキャラ名:シュナイガー
所属ギルド:カデンツァ サブマスター

ゲーム大好きの一般人です。特にSIRENシリーズが大好きです!
マビノギではルエリサーバー4chで活動中。
近接主体のキャラのはずがいつの間にか超器用貧乏に。
アイコンの自キャラは友達に描いてもらいました!

主にニコニコ動画見たり、だらだらゲームやったり。
好きなゲームジャンルはFPS、TPS、アクション、RPG、ホラーゲーム。
たまにアニメやゲームについて熱く語る時があってキモイかも。注意。

釘宮厨。好きな釘宮はルイズ。
ちなみにHNの正しい読み方は、「えぬずぃーでぃー」

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